オールアバウトプロファイルセミナー

ウェブサイトのオールアバウトが実施するプロファイルという専門家サイトのセミナーに行ってきました。
専門家コラム・Q&Aのコンテンツにおいて、集客を上げ、認知度を上げ、ブランド価値を向上させるポイントは
1、コンテンツ量・更新頻度
2、時流や顧客の動き、ユーザーの質問などのタイミングを外さない
3、ユーザー層のターゲットを絞り、自分の特徴を絞ること
4、中立的でユーザーの役に立つ情報を発信すること

のようです。
4つとも、私が考える専門家サイトのポイントと同じです。

これからの時代は、専門家が、
「自分はこういう人にとって役に立つ人間です」ということを、役に立つ情報を発信することで生きるのだろうと思う。
逆に言えば、専門性が低く、特徴を際立たせられないと、生きていけないような気もします。
ちょっと大変ですが、すばらしいことだとも思います。

ヴィノスやまざき「蔵の祭典」

静岡県発祥のワインショップ「ヴィノスやまざき」のワイン試飲会イベントに行ってきました。
これが、本当に、素晴らしいイベントでした。
その理由は以下の10。

1、生産者を多数招聘しており、国別に旗を持って入場させるなど十分にフォーカス
2、全員を盛上げ、感謝に巻き込む元気のよい司会者やショップ店員
3、生産者が舞台の上で歌ったり踊ったり、ともかく楽しめる
4、会場はインターコンチネンタルホテル東京ベイのレインボーブリッジを望む宴会場
5、チーズショップ、パン屋、飲食店も巻き込んで出典しているため食事も十分に準備
6、入場券に個人を特定するバーコードがついていて、その場で購入(10%オフ)の予約ができるシステム
7、ヴィンテージワインは「今から4本だけ空けます」と司会者が盛上げる
8、創業の歴史やワイン取り扱いの歴史をスライドで語るオープニング演出
9、生産者を見送り、生産者がまたお客様を見送るという暖かいエンディング演出
10、ワインをサーブする際はショップ店員と生産者がそのワインのストーリーを語る

世界中の素晴らしい作り手のワインを楽しめたことは素晴らしかったのですが、それに加えて、このイベントのオペレーションや演出が、素晴らしい企業だと思いました。

あー、楽しかった。

最近読んだ本

・『2009年資本主義の大崩壊!』船井幸雄
・『エンリケバリオスの魔法の学校』エンリケバリオス
・『生きる!!』船井幸雄
・『何があっても倒産させない社長力』小山政彦
・『ワインを楽しむためのミニコラム101』アンドリュー・ジェフォード
・『大恐慌入門』朝倉慶
・『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?』ひろゆき
・『戦わない経営』浜口隆則
・『小さな会社のブランド戦略』村尾隆介
・『マーケティングとPRの実践ネット戦略』
・『ブランドのデザイン』山本容子
・『アマゾンの秘密』
・『資本主義はなぜ自壊したのか』中谷巌
・『小さな会社☆儲けのルール』竹田陽一栢野克己
・『誰かに話したくなる小さな会社』浜口隆則・村尾隆介
・『プロフェッショナルアフィリエイトへの道』
・『戦略PR』本田哲也
・『自分メディアのつくり方』
・『学びを稼ぎに変える技術』藤井孝一
・『売れるコンサルタントの仕事の技術』岡聡
・『右岸』
・『左岸』

とりあえず、メモ。

当ブログの閲覧をオススメしたいのはこんな方

当ブログの閲覧をオススメしたいのは下記のような方です

1、好奇心旺盛、幅広い事柄に興味がある
管理者と似たようなタイプの方です。
新しい場所に行ったり、新しい本を買ったり、新しい分野に手を出したり、新しい友達を作ったり、ということに強い興味を持つ、好奇心旺盛な方。
こういう方には、好奇心の対象を見つける場所の1つとして当ブログのご利用をオススメします。特に下記に3つ以上当てはまる方はぜひ。

 □ 本屋さんが好き
 □ 本屋でもビジネス書籍のコーナーによく行く
 □ 本屋でもアートコーナーやクリエイティブなコーナーによく行く
 □ 本屋でもヒットランキングのコーナーに行く
 □ 美術館が好き
 □ 飲み会が好き
 □ 旅行が好き
 □ どの駅に降りても大体1軒か2軒、お気に入りの店がある
 □ お酒が好き
 □ 無料や低単価のセミナーとかがあると行ってしまう
 □ 物事の歴史や由来に興味がある
 □ デザインに興味がある
 □ 「プロフェッショナル仕事の流儀」や「プロジェクトX」が好き
 □ 占いや予言などにも興味がある

2、自分にはあまり幅広い興味はないが、少し自分の引き出しを増やしたい、仕事以外の幅広い友達がほしい

管理者の友人にはこういう方も多くいます。私の好奇心に呆れているけれども、何となく連れられて今まで興味もなかったけど行ってしまった、結果、割と面白かった、なんて方です。
たまには、外に出かけたいなとか、ちょっと新しいことに興味の幅を広げたいな、なんて方にオススメです。

 □ 私の毎日は職場と家との往復のみで、ちょっと飽きてきた
 □ 少し新しい友達がほしい
 □ 新しい趣味を持ちたい
 □ 定年を控えて、新しい趣味や特技を持ちたい
 □ 年に1、2回ぐらいはオシャレをしていいお店に行きたい
 □ 最近、ちょっと飲み会のネタもメンバーもマンネリ化している
 □ ともかく毎日がつまらない
 □ 面白い本があったら知りたい
 □ 自分の好きなものがわからない
 □ もっと自分らしい、個性的な生き方がしたい
 □ もうちょっと面白い生き方がしたい
 □ どきどきわくわくするような出来事がほしい

上記に3つ以上当てはまる方は、ぜひとも当ページを時々、ご覧下さいね。

コンセプト

知的好奇心を刺激する!

学ぶことは楽しい!
ただそれだけで楽しい!
別に稼げなくても、誰の役に立たなくても、オタクといわれたっていい!
もしかすると知的好奇心という脳内回路があって、そこがぐりぐり刺激される!ような気がしませんか?

新しいことに出会ってハッとしたり、感動したり、そしてもっと知りたい!と思ったり、そんな人間の根源的欲求を追及するブログとします。

学びの仲間集合!

人の心が交錯する場所『トライアングル』

今、テレビドラマで放映されている『トライアングル』ご存知でしょうか?

トライアングル

トライアングル

私は、先日途中の回をたまたま見かけ、興味を持ちました。何か過去からつながる不思議な謎が人間関係を取り巻いているミステリーなのです。
単純に結末が知りたかったので、小説を見つけて買いました。真っ赤な表紙は、水彩画なのか、目に飛び込む色です。
結局、結末は、あっけないものではあったのですが、この小説は、その謎解きの過程が興味深い作品でした。人の心の狭間に起きてしまった不安、そして、落とし穴。
わかってはいるのに犯してしまった罪。
愛と不安、恐れが、罪という「現象」に現れてしまった、というような作品です。

世の中に起こる出来事は、決して、その表面的な起こる理由がすべてなのではなく、そこに至るまでの過程で、「心の動き」が存在するのだと思いました。
鍾乳洞で水が石を少しずつ積み上げていくように、少しずつ、少しずつ、心にたまった澱がいつかは大きくなってしまう。それが事件を引き起こす。

謎そのものよりも、謎の周辺に描かれる人の心に興味深さを感じた作品でした。

知の交差点とは

こんにちは!

とある独立系コンサルティング会社に勤める者です。弊社では、様々な業種のお仕事をすることがあります。また素敵な経営者やビジネスマンにお会いすることや、セミナーや書籍などと通じて、学ぶことも多くあります。学びと成長が、コンサルタントには必須ですので、こういう機会も自然と多くなるのです。

同時に、私自身も意識して情報のインプットを増やしますので、1ヶ月に読む本の数は50冊以上、セミナーや展示会などに参加する数は月4、5回、更には、月50人以上の方との新しい出会いの中で感動や学びが多数あるのです。
そういう機会の多い人間ですので、その中で、特に、どなたかに役に立ちそうなお話があれば、お伝えしたいなと思い、こういうサイトをオープンしました。

ブログのタイトル『知の交差点』は、ビジネスからエンタメ、アカデミックからITまで幅広い分野についての知識・知恵が重なり合うところに、何か新しくて面白いものが生まれる、そこが”知の交差点”だろうという考えから始まります。
ぜひとも時々、お寄りくださいませ。